今月11日に開催されたアジア・ソサエティー・コリアセンター・グローバル理事会のVIP晩餐会で、俳優イ・ビョンホンが文化外交賞（Culture Diplomacy Award）を受賞した。

　アジア・ソサエティーは1956年、ロックフェラー3世（John D. Rockfeller 3）が設立した世界的に名声の高い非営利、非政治機関。アジア的価値観を持ち、韓国と米国、およびアジア太平洋地域の相互協力のため、個人や機関の指導者らの関係を強化し、互いの理解を通じて、共存するための活動を目的とする団体だ。

　イ・ビョンホンは「これからも俳優としてベストの演技をお見せし、韓国人俳優として、韓国を広めることに貢献したい」とあいさつした。

　最近、イ・ビョンホンはアーノルド・シュワルツェネッガーと共演した映画『ターミネーター：ジェネシス』の米国撮影を終えて帰国。7月から、映画『内部者たち』の撮影に入る予定だ。