結婚を控えたサッカー選手、朴智星(パク・チソン)がスター・スタイル・マガジン「HIGH CUT」のグラビアに登場した。

 朴智星はグラビアで、すっきりしたタキシードから派手な柄のシャツ、ピンク色の衣装まで難なく着こなし、高級ブランド「カルティエ」の時計やアクセサリーも身に着けるなどした。

 なお、朴智星はグラビア撮影後のインタビューで、引退を決意するまで耐えてきたひざの痛み、そしてキム・ミンジ元SBSアナウンサーとの結婚について話した。

 引退を決意するとき、最後まで悩んだ理由について、朴智星は「ひざ以外は問題なかった。ひざさえ大丈夫なら、あと1シーズンはプレーできる可能性があったため、少し悩んだ」と語った。また、最後のシーズン中のひざの痛みについては「後半になると、少し走っただけでひざに痛みを感じた。素早い動きをしようとすると、体が思うように動かないこともあった。鎮痛剤を飲みながら試合に臨んだが、そのうちそれも効かなくなった」と説明。

 朴智星はキム・アナとの結婚生活や子作りについても語った。朴智星がバラの花と手書きの手紙、そして指輪を渡しプロポーズしたとき、キム・アナは涙を見せたという。また、子どもについては、少なくとも2人以上はほしいとのことだ。息子であれ、娘であれ、子どもが「お父さんのようなサッカー選手になりたい」と言ったらどうするか尋ねると、朴智星は「もちろん、(サッカーを)させる。しないで後悔するより、して後悔する方がいいと思う」と答えた。

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