ソン・ガンホ、ユ・アイン、ムン・グニョンがイ・ジュンイク監督の映画『思悼』(タイガーピクチャーズ制作)に出演する。

 映画関係者が8日語ったところによると、ソン・ガンホに続きユン・アインとムン・グニョンが同作への出演を決め、詳細について調整中だという。同作は、朝鮮王朝第21代王英祖の時代、父親により米びつに閉じ込められ、死を迎えた思悼世子(サドセジャ=英祖の次男)の物語を描く時代劇。

 ソン・ガンホが英祖役を演じ、ドラマ『密会』(JTBC)で人気を集めているユ・アインが思悼世子役を演じる。また、ムン・グニョンは思悼世子の妻で、正祖の母親である恵慶宮洪氏役で、2006年に公開された『愛なんていらない』以来、8年ぶりに映画に出演する。

 観客数1000万人を動員した経験のあるイ・ジュンイク監督とソン・ガンホ、若手有望株のユ・アイン、ムン・グニョンがどのような作品を作り上げるのか、関心が寄せられている。

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