主演映画『泣く男』で冷酷な殺人者を演じるチャン・ドンゴンのスチールカットが公開された。

　28日公開されたスチールカットでは、オンライン上ですでに話題となっているタトゥーはもちろん、圧倒的なカリスマが目を引く。特に、銃を手に苦悩する姿は「さすがチャン・ドンゴン」という賛辞が聞こえそうなほどだ。

　映画の撮影前、5カ月にわたりアクションのレッスンを受けたほか、米国で特殊部隊の教官たちと銃撃の訓練を行い取得したアクションで、チャン・ドンゴン印のアクション・シンドロームを巻き起こすものとみられる。イ・ジョンボム監督は「最初からチャン・ドンゴンだった。（ゴン役を演じる俳優は）線は太いが内面はソフトで弱い人物がいいと思っていた。チャン・ドンゴンならまさに適任だと確信していた」と説明した。

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