映画『DOHEE-YA(A Girl at my Door)』(チョン・ジュリ監督)が、第67回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」に公式招待された。同映画祭の公式プログラム「ある視点部門」は、世界各国の映画の中で、あらゆる種類のビジョンやスタイルを持つ、独創的でひと味違う映画を上映するセクション。

 同作に出演したペ・ドゥナは、映画『グエムル-漢江の怪物-』『空気人形』に続き3度目、ソン・セビョクは『母なる証明』に続き2度目のカンヌとなる。また、キム・セロンは2009年、映画『冬の小鳥』で、同映画祭に韓国史上最年少で招待され、抜群の演技力で絶賛を浴びた。

 映画『DOHEE-YA』は5月に公開される予定。

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