俳優クォン・サンウが、以前損傷した足のじん帯手術を再び受け、現在回復に向かっている。

　クォン・サンウは16日、ファンカフェ（ファンたちが運営するサイト）に「手術が無事に終わり、順調に回復している。今は普通に歩ける」と近況を伝えた。クォン・サンウは映画『戦火の中へ』の撮影中に足首のじん帯を損傷。その後、ジャッキー・チェンと共演した映画『12・チャイニーズ・ゾディアック』の撮影中に再びけがをした。

　クォン・サンウは先月末に手術を受け、現在ギプスをはめているという。クォン・サンウは手術のため、ジャッキー・チェンの慈善イベントに招待されたものの出席できなかった。

　クォン・サンウは「7月から映画『探偵』の撮影に入る。ターニングポイントになる作品だと思う。ベストを尽くしたい」と意気込みを語った。