韓国芸能事件簿
ソン・ヘギョに対し悪質書き込み、ネットユーザーに罰金刑
女優ソン・ヘギョに対し悪質なコメントを書き込んだインターネットユーザーたちが、罰金100万ウォン(約9万8000円)を言い渡された。
この訴訟を手掛けた法務法人のチョ・グァンヒ弁護士は3日「ソン・ヘギョさんについて虚偽の事実を流布したインターネットユーザーに罰金刑が下った」と発表。ソン・ヘギョは2013年7月、インターネット上で虚偽の事実を流布したインターネットユーザー40人余りを告訴していた。
検察はこれらのうち、容疑が立証され身元が確認された24人を略式起訴した。このうち、引き続きうわさを流した3人については罰金100万ウォン、残りは罰金50万ウォン(約4万9000円)、70万ウォン(約6万9000円)に。起訴された人物のうち多くは20-30代の会社員で、中には医者など専門職従事者も含まれている。
ソン・ヘギョの所属事務所UAAは「悪質なうわさを流した人物との話し合いはない。今後も厳しく対応していく」とコメントした。