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ク・ヘソン「人々に忘れられる時間が必要だった」
「これまで私がしてきた演技のパターンやイメージが人々から忘れられるための時間が必要だった」
週末ドラマ『エンジェル・アイズ』(SBS)でおよそ2年ぶりにお茶の間に帰ってくるク・ヘソンが、空白期が長かったことについて打ち明けた。
ク・ヘソンは最近、ファッション誌「SURE」のグラビア撮影&インタビューに臨み「話をする姿や語気が2年前とは大きく違う。性格も変わった。見た目にも変化を与えたかった。髪を伸ばすのに1年かかった。ひとまず30代になることを考えた」と語った。
ク・ヘソンはこれまで2年間、映画を演出したり、個展を開いたりするなど、演技以外の創作活動に力を入れてきた。まさに本人が意図した空白期であり、変化だったというわけだ。実際に、このたび公開されたグラビアでク・ヘソンは、肩の下まで髪を伸ばし、明るい色に染めるなど、外見からして以前とは異なる。成熟し、女性らしくなった。
次回作に選んだ『エンジェル・アイズ』は、『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS第2)の脚本家ユン・ジリョンが手掛けるドラマ。ク・ヘソンは、角膜手術を受け、視力を取り戻した救助隊員ユン・スワン役を演じる。この作品は、家族のために初恋の人と別れた男女主人公が12年後に再会するというラブストーリーだ。
ク・ヘソンは「これまでに出演したドラマで演じた役はどれも、恋愛経験のないキャラクターだった。『花より男子~Boys Over Flowers』もラブストーリーだが、男女の熱いロマンスというのはなかった。今回の作品はまさに恋愛ドラマ」と話し、期待感を高めている。
◆「SURE」グラビアギャラリー