私設賭博業者を通じ、違法賭博を行ったとして物議をかもしたトニー・アン、イ・スグン、タク・チェフン、ソン・インファに対し、KBSが出演禁止を決定した。

 KBSの関係者は27日午前、スターニュースに「KBS放送出演規制審査委員会が25日開かれ、昨年社会的に物議をかもしたトニー・アン、イ・スグン、タク・チェフン、ソン・インファらに対し『放送出演停止(2014年2月25日基準)』処分を下すことを決定した」と語った。

 同関係者はその理由について「常習的に違法な賭博をした容疑(懲役6月、執行猶予2年、2013年2月27日)をめぐる判決を受けた措置」と説明した。また、ソン・インファについては「大麻を吸引した容疑(懲役6月、執行猶予2年、2013年12月29日)をめぐる判決に対するKBSの規定」としている。

 KBSは昨年12月、トニー・アン、イ・スグン、タク・チェフン、ソン・インファらに対し「一時的出演規制」措置を取った。また、該当の芸能人らはSHINHWAのアンディ、BOOM、ヤン・セヒョン、コン・ギタクらとともに、MBCからも出演禁止処分を受けている。

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