女優キム・ユジョンが米国の短編映画『ROOM731』(キム・ヨンミン監督)に出演する。

 この映画は第2次世界大戦中、日本が人体実験のため満州に設立した731部隊を舞台にした作品。

 キム・ユジョン演じるウェイは、ひどい拷問を受け記憶を失い、自分が誰なのか分からないまま、人体実験の犠牲者となる人物。

 『ROOM731』は短編映画ながら、米国のドラマ『THE MENTALIST(メンタリスト)』に出演した韓国系の俳優ティム・カンが俳優兼制作者として参加するほか、ハリウッド映画を多数手掛けるダイアナ・チェ、エディ・ヤン、バネッサ・リーらが意気投合、実力を発揮するものとみられる。

 なお、同映画は米国で7月公開を目指す。

◆キム・ユジョン、グラビアギャラリー

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