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「幸せになりたかった」 ヘリョン、離婚の苦悩語る
お笑いタレントのヘリョンが離婚後に娘と交わした話を打ち明け、涙を浮かべた。
ヘリョンは5日に放送予定の『新世界』(MBN)収録の際、愛のない結婚生活を送ってきた夫婦の離婚をテーマに話をしていたところ「きょうは本当にいたたまれない気持ちだ。子どもたちの意思を尋ねることなく、娘が13歳のとき離婚した」と打ち明けた。
ヘリョンは「数日前、子どもたちと旅行をしたのだが、娘が私と腹を割って話したいとし『両親の離婚に大きなショックを受け、つらかった。お母さん、私たちのために離婚を思いとどまることはできなかったのか』と聞いてきた。だから『うわべだけの人生に我慢できなかった。女として、母親として、幸せになりたかった。私は自分なりに、あなたたちのために最善を尽くしたし、あのとき決めたことを公開していない』と答えた」と語った。
離婚した当時、ヘリョンはいろいろ悩んだという。ヘリョンは「子どもが大学に入るまで我慢したかったが、それは耐え難いことだった。自分の幸せのために子どもたちを傷つけたようで、申し訳なく思っている」と話し、涙を浮かべ、周囲を切ない雰囲気に。
ヘリョンは2012年4月に、13年にわたる結婚生活に終止符を打った。その後、芸能活動を控えていたが、同年末に活動再開。現在は、元夫との間に生まれた子どもたち(1男1女)とともに暮らしている。昨年末には2歳年下の実業家との交際が報じられ、話題を集めた。