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映画「弁護人」 公開33日で観客1千万人突破=韓国
【ソウル聯合ニュース】故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の青年弁護士時代をモチーフにした韓国映画「弁護人」(原題)が公開から33日で累計観客動員数1000万人を突破した。1000万人突破は韓国映画では9番目、外国映画を合わせると10番目。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、19日午前に1000万人を突破したと、投資配給会社「NEW」が伝えた。
韓国映画が観客1000万人を突破したのは3年連続。2012年に「10人の泥棒たち」(1298万人)と「王になった男」(1231万人)、13年には「7番房の贈り物」(1281万人)が1000万人を突破した。
NEWは「7番房の贈り物」も配給しており、同じ配給会社の映画が2年連続1000万人を突破したのは初めて。
主演のソン・ガンホは韓国映画歴代トップの観客動員を記録した「グエムル~漢江の怪物」(2006年、1301万人)に続き8年ぶりに1000万人突破をけん引した。1000万人突破の映画に2本主演したのは「シルミド/SILMIDO」(1108万人、2003年)、「TSUNAMI~ツナミ」(1145万人、2009年)のソル・ギョングに続き2人目。