俳優ソン・ガンホの出演映画が今年1年間で1900万人の観客を動員、2000万人動員も時間の問題だ。

 ソン・ガンホ主演映画『弁護人』は20日に29万4711人(21日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)が入場した。封切りは18日で、同日までの累積観客動員数は66万6961人。これでソン・ガンホ出演映画は今年で通算1900万人動員という大記録を立てた。

 ソン・ガンホは今年の興行トップ10に入った映画のうち、2位と3位の作品で主演した。2位の『スノーピアサー』が934万人、3位『観相』が913万人を動員した。そして今回の『弁護人』が3日間で66万人を動員したため、今年合計1913万人動員を記録したもの。『弁護人』は今週末に150万人前後を動員する見込みのため、ソン・ガンホは史上初めて、1年間で2000万人を動員した俳優になるものと予想されている。

 果たしてソン・ガンホが今年2000万人動員からどれだけ客足を伸ばせるのか、『弁護人』の興行成績が注目される。

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