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アン・ジェモ、ユ・ドングンと17年ぶり親子役=『鄭道伝』
俳優アン・ジェモが大河ドラマ『鄭道伝』(KBS第1)で、ユ・ドングンと17年ぶりに親子を演じることになった。二人は以前、KBSの『龍の涙』でも親子を演じている。
KBSが6日午後発表したところによると、1月4日スタートの同ドラマで、朝鮮王朝第3代王・太宗(李芳遠〈イ・バンウォン〉)役にアン・ジェモがキャスティングされたという。
アン・ジェモが演じる太宗は、心理的理想よりも刀の力を信じる人物。ユ・ドングン演じる父親、李氏朝鮮の創始者にして初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の秀でた武術、カリスマを引き継いだものの、徳がなく、好戦的で残忍な姿を見せる。
制作スタッフは「時代劇への出演経験が豊富なアン・ジェモが加わり、『鄭道伝』はさらにパワーを増した。ユ・ドングンとアン・ジェモの再共演により、いっそう深みのある演技が期待される」と語った。