韓国芸能事件簿
違法賭博:SHINHWAアンディら、芸能人続々調査
SHINHWAのアンディ、タレントのBOOM、コメディアンのヤン・セヒョンが私設賭博業者を通じ、数千万ウォン(数百万円)を賭け、違法賭博を行った容疑で検察の取り調べを受けていたことが、11日までに分かった。タレントのタク・チェフン、コメディアンのイ・スグンをはじめH.O.Tの元メンバー、トニー・アンなど、賭博容疑で芸能人が相次ぎ調べを受けている。
ソウル中央地検は最近、携帯電話を利用し、英国プレミアリーグなどの試合結果を当てるやり方で賭博を行っていた容疑で芸能人8人を呼び、取り調べていたことが、本紙の取材の結果明らかになった。
検察によると、アンディやBOOM、ヤン・セヒョンはそれぞれ4200万ウォン(約390万円)、3300万ウォン(約306万円)、2600万ウォン(約240万円)相当を賭けていたという。タク・チェフン、イ・スグン、トニー・アンはそれぞれ3億8000万-4億ウォン(約3530万-3720万円)相当を賭け、賭博を行っていた。彼らは全て検察で犯行を自白したとのことだ。検察によると、今週中に全て、違法賭博容疑で在宅のまま起訴する方針だという。