【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、週末の映画チケット予約は27日現在、ソン・ガンホ主演の韓国映画「観相」(原題)が全体の35.2%を占めトップとなっている。3週連続の首位。

 同作品は11日に封切られ、これまでに740万人の観客を動員した。週末には800万人を超えると予想される。

 同映画は、朝鮮王朝第5代王・文宗の弟、首陽大君(後の第7代王・世祖)が幼いおいの第6代王・端宗から王位を奪うため、文宗の忠臣だった金宗瑞(キム・ジョンソ)らを殺害した事件「癸酉靖難」が起きた時代を背景にし、ソン・ガンホ演じる天才観相家のネギョンを中心にストーリーが展開される。

 予約2位は米ホラー映画「死霊館」(17.0%)、3位は300万人の観客を集めているソル・ギョング、ムン・ソリ主演の「スパイ」(原題、7.6%)。

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