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パク・シフ、一連の事件めぐり心境告白
俳優パク・シフ(本名パク・ピョンホ)が性的暴行をめぐる一連の事件について、初めて心境を打ち明けた。
パク・シフは29日、自身のファンカフェ(ファンたちが運営するサイト)に「午前2時、米国で」というタイトルで長文のコメントを掲載した。パク・シフは「これまでの騒動でご心配をおかけし、本当に申し訳なく思っている。事件後、パク・シフではなくパク・ピョンホとして家族や親せき、知人の顔を見るのがつらかったし、僕のことを知っている全ての人から悪く言われているようで怖かった」と語った。
また、パク・シフは「時間がたつにつれて、より恐ろしく胸が痛かったのは、心から応援してくれたファンの皆さんに大きな傷を与えたという罪の意識、もう二度と会えないかもしれないということだった。しかし、事件後にも変わらずそばにいてくれた皆さんを思い、勇気を出してみようと思う。今回のことで失ったものは多いが、一方で多くのものを得ることができたし、現実に目覚めることができた。皆さんのおかげで耐えることができ、また勇気を出すことができた」と、ファンに対し感謝の気持ちを伝えた。
パク・シフは「もう一度夢を見て、世の中に出ていく準備をしようと思う。いつになるか分からないが、必ず堂々と、俳優として成熟した姿をお見せしたい」と芸能活動に対する意気込みも語った。