韓国芸能事件簿
不正入学パク・サンアに罰金1500万ウォン=仁川地裁
虚偽の在学証明書で子どもを外国人学校に入学させたとして検察に摘発された、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の義理の娘でタレントのパク・サンア(40)に対し、仁川地方裁判所は12日、「入学の条件に該当しないという事実を知りながら不正入学を計画した」と指摘し、罰金1500万ウォン(約130万円)の支払いを命じた。
パク・サンアは昨年6-7月、ソウル市内の外国人学校の入学係長(37)=米国人=と共謀し、英語幼稚園に通っていた子ども3人の英文の在園証明書を改ざんして別の外国人学校の在学証明書であるかのように見せ掛け、問題の外国人学校に入学させた疑いが持たれている。
なお、同じく容疑を持たれている元KBSアナウンサーのノ・ヒョンジョンは、今月11日に検察の取り調べを受けたばかりで、今後の裁判の日程は未定とのことだ。
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