女優ソン・ヘギョさん(31)に関する悪質なデマをインターネット上に書き込んだ24人が略式起訴された。

 ソウル中央地検刑事第7部(キム・ヒョンリョル部長検事)は、ソン・ヘギョさんに政治家のスポンサーがいるという虚偽事実をインターネット上に流布して名誉を毀損(きそん)した疑い(情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反)で24人を略式起訴(罰金50万-100万ウォン=約4万4000-8万8000円)した。

 今回起訴された人物たちは2008年9月から11年12月にかけて、個人ブログなどで「ソン・ヘギョはある政治家とスポンサー関係にあり、経済的な利益を受けている」という内容の文章を掲載したとされている。ソン・ヘギョ側が今年2月に告訴していた。

 検察は告訴された41人のうち、容疑が立証されて身元が確認された24人を略式起訴した。そのほとんどが20-30代の会社員だったが、中には医師も含まれているという。

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