故パク・ヨンハさんの3周忌追悼式が行われ、国内外のファン約1000人が参列した。

　6月30日午前9時20分、故人の遺骨がある京畿道城南市の盆唐メモリアルパークで、献花式や焼香が行われた。

　この日は、生前故人と親交の深かった知人をはじめ、韓国や日本から来たファン約1000人と取材陣が駆け付け、『冬のソナタ』を通じて、韓流スターとして人気を集めた故人をしのんだ。

　9時30分から、故人が日本で活動していた当時歌っていたヒット曲が流れる中、参列者による焼香がしめやかに行われた。あるファンは涙を流しながら、白いバラを献花していた。

　また、故人の義兄キム・ジェヒョン理事、実の姉でヨナ・エンターテインメントのパク・ヘヨン代表、故人の母親など故人の遺族5人は午前9時ごろに姿を見せた。故人の母親はしばらく墓に飾られた故人の写真や弔花、プラカードなどを手でさすり、この世を去った息子を恋しがっていた。