地上波3局の月火ドラマ視聴率が、韓国・蔚山で行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の影響で軒並みダウンした。

 18日夜に放送されたMBC『九家の書』の視聴率は16.3%(ニールセン・コリア調べ、以下同じ)、KBS第2『サメ』は6.9%、SBS『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』(以下、『張玉貞』)は9.9%だった。前日の17日に18.6%だった『九家の書』は2.3ポイント、7.9%だった『サメ』は1ポイント、10.2%だった『張玉貞』は0.3ポイント下げたことになる。

 『九家の書』と『サメ』はサッカー中継と同時間帯に放送されて直撃を受けた形。『張玉貞』もサッカー中継で通常より1時間遅れで放送され影響を受けた。

 同日夜8時45分から11時11分までSBSで放送された『2014 FIFAブラジルW杯最終予選生中継』は26.7%で同時間帯の最高視聴率をマークした。

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