【ソウル聯合ニュース】米国の人気ヒーロー、スーパーマンを描いた映画「マン・オブ・スティール」が韓国で公開後、初の週末のチケット予約占有率で1位を記録した。

 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、13日に公開された同映画は、14日午前9時基準でチケット予約が全体の50.2%を占めている。

 同作品は13日、全国933の映画館で17万8993人の観客を動員し、興行成績首位に立った。

 連日、記録を更新し好調を見せていたキム・スヒョン主演の韓国映画「密かに偉大に」(原題)は、チケット予約ランキングと観客動員でともに2位に転落した。

 「密かに偉大に」は、13日に全国861の映画館で15万1222人の観客を動員し、累計観客数は421万3962人。

 この2作品が全体のチケット予約の90%を占め、ほかの映画はチケット予約が低調だ。チケット予約3位は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2.9%)。

 20日から公開されるブラッド・ピット主演・制作の映画「ワールド・ウォーZ」が4位、米アニメ映画「ザ・クルッズ」(原題)が5位となった。 

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