女優チェ・ジウは自身の誕生日前日の10日、仁川市内の児童養護施設「海星保育園」を訪れ、ボランティア活動を行った。同園は韓国初の修道女会「シャルトル聖パウロ修道女会」が運営している施設で、今年で設立120周年を迎えた。

 チェ・ジウはこの日、新生児から満7歳までの乳幼児100人の「ママ」になった。子どもたちの守護天使となり、入浴を手伝ったり離乳食を食べさせたりと大忙しだった。午前中に満2歳未満の赤ちゃんたちの世話をし、午後からは5-7歳の子どもたちと一緒に外遊び。また、子どもたちに自転車を20台プレゼントした。

 この活動には公式ファンクラブ「スター・ジウ」会員約40人も参加、台所の掃除をはじめ雑務をきめ細やかにこなし、チェ・ジウのチャリティー活動をサポートした。

 同園で意義深い「バースデー・パーティー」をしたチェ・ジウは「誕生日を祝うのは、それだけ命が大切なものだから。この子どもたちには夢と希望いつも持ち、元気で幸せに過ごして大きくなってほしい」と語った。

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