イ・ホンギが悪魔やドラキュラのような悪役を演じてみたいと語った。

　21日午後、ロッテシネマ建大入口店（ソウル市広津区）で、映画『フェニックス～約束の歌～』（ナム・テクス監督）のメディア試写会後、記者懇談会が行われた。

　子役出身のイ・ホンギは、映画デビュー作となる本作で、些細なケンカで手を出してしまい、社会奉仕活動を命じられるトップアイドルに扮した。彼はドラマ『美男＜イケメン＞ですね』でもアイドルを演じている。

　自分と似たキャラクターを主に演じてきたというイ・ホンギは「自分の仕事やイメージとは正反対の役を演じてみたい」と話した。また「SFに出てくる悪魔役を演じてみたい。『DEATH NOTE デスノート』に出てくる悪魔。実際に存在しない役もいい。ドラキュラが好きなので、ドラキュラ役とか。本当にドラキュラがいたらうれしい。噛みつかれたい」と冗談を飛ばした。

　同作は30日から公開される。