結婚・熱愛
キムジョ・グァンス監督、9月7日に同性の恋人と結婚
キムジョ・グァンス監督が15日、アートナイン野外舞台(ソウル市銅雀区)で記者会見を行い、2005年から交際している19歳年下の同性の恋人、キム・スンファン氏(レインボー・ファクトリー代表)と、9月7日に挙式すると発表した。この日の記者会見にはキム・スンファン氏も同席した。なお式場は現在まで未定。
キムジョ監督は「ご祝儀でLGBTセンター(性的少数者のための団体)を設立する。結婚を公にすることは、同性愛者も異性愛者と同じく結婚する権利を有することができることをアピールするため」と説明した。
一方キム・スンファン氏は「これまでキムジョ・グァンス監督の19歳年下の恋人として知られていましたが、もう30歳になるので美しい時期は過ぎました」と話し、笑いを誘った。また「両親は一度も私たちの結婚を反対しなかった。しかし公の場に出るとホモフォビアの人たちから嫌がらせにあうのではないか心配で、発表が遅れた」と話した。