アイドルグループJYJのメンバー、ユチョンとジェジュンの出演作品が日本で公開され、注目を集めている。

　JYJの所属事務所C-JeSエンターテインメントによると、『屋根部屋の皇太子（プリンス）』は韓国ドラマDVDのレンタルランキングを席巻しているという。また、3日に封切られる『コードネーム：ジャッカル』（原題『ジャッカルが来る』）はヤフー・ジャパンが実施した、日本人が選ぶ「最も期待される今週の公開作」アンケート調査で96％という圧倒的な数字で1位を獲得。ユチョン関連DVDはTSUTAYA韓国ドラマランキング1－5位を占め、ジェジュンの映画DVDはアマゾン、HMV、オリコンのDVDチャートで1位にランクインした。

　日本の関係者は「JYJは日本での法的な問題が解決、東京ドーム公演を成功させて人気がさらに高まった。昨年発売されたジュンスの英語のシングルは公演後、アマゾンでランキング1位になるなど、CDはもちろん、映画・ドラマでの活躍も目覚ましい」と話している。