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キム・ヨンマンを在宅起訴、賭博容疑で
タレントのキム・ヨンマン(45)は違法なスポーツ賭博をしてきた疑いで検察の取り調べを受け、裁判沙汰になった。
ソウル中央地検は9日、違法賭博サイトで10億ウォン(約8700万円)以上の金銭を賭けてきた疑いでキム・ヨンマンを在宅のまま起訴した。検察はまた、該当の賭博サイトの運営者や常習的に賭博を行ってきた人物ら4人を裁判にかけることに。
検察によると、キム・ヨンマンは2008年から最近にかけて、電話やインターネットを通じて賭博を行う違法賭博業者数カ所で10億ウォン以上の金銭を賭けた疑いを持たれている。1回当たりの賭け金が制限されているスポーツTOTOとは異なり、違法賭博サイトではいくらでも賭けられる。
キム・ヨンマンは海外のサッカーの試合結果を予測し、1回につき数十万ウォン(数万円)から数百万ウォン(数十万円)を賭けていた、と検察はみている。
検察は制限なく賭けられるサイトの運営者について捜査する過程で、キム・ヨンマンが賭博をしているという情報をつかみ、先月19日に取り調べを行った。