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盗作疑惑にSHINee事務所が反論「雰囲気が似ているだけ」
大手芸能プロダクションのSMエンターテインメントは、所属する男性アイドルグループSHINeeの3rdアルバムリード曲で現在ヒット中の「Dream girl」をめぐり巻き起こっている盗作疑惑について否定した。
同事務所関係者は1日、「Dream girl」とラテンポップ界のスター、ルイス・ミゲルが2003年にリリースした曲「Vuelve」が似ていると言われていることについて、「メロディーもコードも違う。盗作だとは言えない」とコメントした。
これは、インターネット動画共有サイト「ユーチューブ」に「SHINee & ルイス・ミゲル:『Dream girl』VS『Vuelve』」という動画と共に、盗作疑惑を指摘する文章が掲載されたことに対するもの。この動画ではSHINeeの「Dream girl」ミュージックビデオと「Vuelve」のライブ映像が編集・比較されている。
「Dream girl」はアシッド・エレクトロ・ファンクと呼ばれるジャンルの曲で、世界的なアイドル、ジャスティン・ビーバーのプロデューサーも務めたことがあるシン・ヒョクとその作曲チーム「Joombas Music Factory」が作っている。