1990年代の人気グループRe.fのメンバー、イ・ソンウクが21日、飲酒運転で100日間の免許停止処分を受けた。イ・ソンウクは前妻へのDV、不倫疑惑で、昨年から活動を自粛している。

 警察によると、イ・ソンウクは今月20日午後、京畿道・富川市内にあるビル内の駐車場で、飲酒運転を行った疑いを持たれている。今回の不祥事について、イ・ソンウクの関係者は「イ・ソンウクは働いている会社近くで酒を飲み、家に帰ろうと代行運転を頼んだ。代行の運転手が道がよく分からず、地下駐車場から地上まで運転したところ、取締りに遭った」と伝えた。

 同氏は「捕まった時、警察が取り締まりをしていることは知っていたが、急いでいたうえ、駐車場までちょっとだけなら問題ないだろうと判断した。自粛期間中にお騒がせして申し訳ない。二度とこのような失敗を犯さないようにしたい」と、本人に代わって謝罪した。

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