ドラマ
パク・シフ主演『清潭洞アリス』、海外販売にも影響
芸能人志望の女性に対し、性的暴行を加えた疑いを持たれているパク・シフ。彼が主演を務めたドラマ『清潭洞アリス』の海外販売も難しくなってきた。
SBSコンテンツハブの関係者は27日、スターニュースの電話取材に対し、「やはり(パク・シフが提訴された一件で)影響がないとは言えない。現在、日本などアジア圏への輸出の話し合いが難しくなっている」と伝えた。
SBS自局制作ドラマ『清潭洞アリス』は、SBSコンテンツハブを通じて、2月末に海外版権販売の交渉行う予定だった。ところが18日、パク・シフが提訴されたことが明るみになり、アジアの国々にもそのニュースが広がったため、版権販売にも影響を及ぼしている。
この関係者は「版権販売の話を進めていたすべての海外国家が手を引いたわけではないが、最も大きな版権販売市場の日本をはじめ、中華圏国家などアジア周辺国との話し合いが困難になった」と話した。
■事件の流れ:パク・シフ性的暴行疑惑