俳優イ・ドンウクは初めて時代劇に挑むことになった。

 イ・ドンウクは4月スタート予定のKBS第2水木ドラマ『天命』(チェ・ミンギ脚本、イ・ジンソ演出)の男性主人公役に抜てきされ、1年2カ月ぶりにお茶の間に戻ってくる。

 この時代劇は、殺人のぬれぎぬを着せられ追われる身となった「内医院(医薬をつかさどる朝鮮時代の官庁)」の医官チェ・ウォンが、不治の病にかかった娘を救おうと孤軍奮闘する物語。イ・ドンウクが演じるのは、優れた能力を持つが出世には関心がなく、娘と一緒にいるのが唯一の幸せという男性主人公チェ・ウォン役だ。

 同ドラマは現在放送されている『IRIS-アイリス-2』終了後の4月スタート予定。本格的な撮影は27日から始まるとのことだ。

■ドラマ特集:『天命:朝鮮版逃亡者の物語』

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