芸能事務所「オープンワールド・エンターテインメント」代表の男性(51)が、所属歌手やレッスン生、タレント志望者などに対し常習的なセクハラ(性的嫌がらせ)・性的暴行・特殊強姦(ごうかん)などをした疑いで逮捕され、1審で懲役6年を言い渡された裁判。控訴した被告側は、中国における韓流ブームに努力してきた点や韓国内のエンターテインメント産業の育成などの実績を挙げ、裁判所に対し情状酌量を求めていたが、高裁は1審を支持し、控訴を棄却した。

 21日午前、ソウル高等裁判所で控訴審が行われ、高裁は控訴を棄却し、性犯罪者として5年間の情報公開および40時間の性暴力治療プログラムの受講を命じた。

 控訴棄却の理由について、高裁は「芸能事務所の代表という優越的な地位を利用して、当時満19歳、18歳だった3人の芸能人志望者にセクハラ・性的暴行を行った。犯行の手口や被害者の年齢などを考慮すると、情状酌量するほど罪が軽いとはみなせない」と説明した。

ホーム TOP