【ソウル聯合ニュース】韓国映画「神弓　ＫＡＭＩＹＵＭＩ」を手がけたキム・ハンミン監督の最新作「鳴梁―渦巻くの海」（原題）に韓国で活躍する日本人俳優、大谷亮平が出演する。大谷は「神弓」に続きキム監督作に出演する。
　チェ・ミンシク、リュ・スンリョンら韓国を代表する俳優が出演する同作は、壬辰倭乱（文禄・慶長の役）で朝鮮水軍を率いた李舜臣（イ・スンシン）将軍が勝利を収めた鳴梁海戦を描く。大谷は朝鮮軍に投降し、李将軍の絶対的な信頼を得た実在の日本人総帥役を演じるという。
　今月クランクインし、来年の公開を予定する。