野崎友子通信員
ジュエリーベストドレッサー賞でKARAが特別賞受賞
24日、東京ビッグサイトで開催されている第24回国際宝飾展併催イベント「第24回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が行われ、先ごろ東京ドーム公演を好評のうちに終えたガールズグループKARAが女性特別賞で表彰された。
日本ジュエリーベストドレッサー賞は、過去1年を通じて「もっとも輝いていた人」「もっともジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に付けてほしい人」を選考、表彰するもの。今年は、KARAのほか、川島海荷(10代)、剛力彩芽(20代)、松嶋菜々子(30代)、永作博美(40代)、高橋惠子(50代)、由紀さおり(60代以上)、東山紀之(男性部門)、内村航平(男性特別賞)が選ばれた。
表彰とともに、数々のジュエリーを贈られたKARA。この日はスンヨンが欠席して4人での登場となったが、代表してギュリが「このたびは、このような素晴らしい賞をいただき、大変うれしく思います。海外のアーティストであるわたしたちが、日本の栄誉ある賞をいただけたことをとてもうれしく思います」とあいさつ。
続けて「みんなはきっと誰もがジュエリーに興味があり、大好きだと思います。わたしもおしゃれが好きなので、ファッションに合わせてアクセサリーを変えたり、ポイントになるようにスタイリングをしたりしています。個人的にもとても興味がありますし、たくさんのコレクションを持っています。そして、本日いただいたような美しくて高級なジュエリーを身に付けると、また違う自分に会えたような気がします。それがジュエリーの魅力だと思います」とジュエリーへの思いを語った。
さらに、「このような貴重な経験ができたのも、日本でわたしたちを愛してくださっている皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます」と感謝の意を示した。
受賞後の囲み取材に応じたKARAは、あらためて「このような光栄な賞をいただき感謝しています。今後も日本でたくさん活動して、賞をいただきたい」と喜びを口にした。
そして、ジュエリーはみんな好きだが、特にジヨンが好きだと言い、この日プレゼントされたたくさんのジュエリーについて「今日はスンヨンがいませんが、5人で分けます」と言って笑顔を見せた。
なお、昨年の第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞では、女性特別賞を少女時代が受賞。第22回ではウォンビンが、第21回ではイ・ビョンホンが男性特別賞を受賞している。