【東京聯合ニュース】韓国の人気グループ神話(SHINHWA)のメンバー、シン・ヘソンが13日、東京ドームシティホールで日本ツアーのファイナル公演を開催した。

 昨年12月にリリースしたスペシャルアルバム「WINTER POETRY」の収録曲「あなただったらいいのに」で静かにステージの幕を開けたシン・ヘソンは、「不眠症」「もう一歩」などの新譜収録曲や、一番愛着があるという「同じ想い」などのヒット曲を披露した。曲ごとにスペシャル映像を準備し、フルバンドやコーラス、チェロとともにステージを盛り上げた。

 また、歌手PSY(サイ)のヒット曲「江南スタイル」のパロディを歌い、観客を沸かせる一幕も。歌の途中で神話のイ・ミヌがサプライズで登場し、一緒に「乗馬ダンス」を踊ると、会場はさらに盛り上がった。

 シン・ヘソンは「どんなにつらくて疲れていても、皆さんの声援でまた立ち上がることができる。心を癒し、心に残る歌を歌い続けたいです」とあいさつ。また「神話のデビュー15年を迎え、メンバーと一緒に公演の準備に入ります」と明かし、大きな拍手を送られた。

 シン・ヘソンは9~10日に大阪のZEPPなんば、12~13日に東京ドームシティホールで計4公演を行い、約7000人のファンを集めた。

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