俳優キム・レウォン(31)は初恋の人ために漢江に飛び込んだことがあると告白した。

 キム・レウォンはこのほど、トーク番組『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』(SBS)の収録で「デビュー当初、同じ作品で出会った1歳年上の女優さんが初恋の人でした。初恋の人のために漢江に飛び込んだことも…」と、この女優のために命をなくすところだったと語り、一同を驚かせた。

 告白では「(初恋の女優のため)母がくれた金のネックレスや音楽プレーヤーなど家の物をすべて売ってしまったり、地下鉄で往復3時間かかる彼女の家まで毎日送ったり、自分のすべてをつぎ込みました。まるで宗教のように(盲目的に)愛しましたね。とても美しい人でした」と話したという。

 「裕福な家庭に生まれたと聞いた。『ロイヤルファミリー』と言われているようだが?」と質問されると、キム・レウォンは「不自由のない暮らしでしたが、『ロイヤルファミリー』までは行きませんよ」と答えた。

 キム・レウォンは中学生のころにマンション1棟をもらったことが確認されている。キム・レウォン自身も祖母から多額の遺産を相続したと語った。この収録分は14日夜11時15分から放送される。

 キム・レウォンは9日に公開された映画『マイ・リトル・ヒーロー』で主役のユ・イルハンを演じている。

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