ガールズグループKARAが日本で数々の賞を受賞した。

 7日に発表された第27回日本ゴールドディスク大賞で、KARAは「ベスト・エイジアン・アーティスト」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」アジア部門、「ベスト3アルバム」アジア部門を受賞、3冠に輝いた。

 2010年に日本でデビューしたKARAは「ミスター」の大ヒットを皮切りに、「ジェットコースターラブ」「GO GO サマー!」などを次々とヒットさせ、大人気となった。最近は嫌韓など日本国内にK-POPに対する悪材料もあるが、それでも安定した人気でヒットを続けている。

 少女時代も受賞を果たした。「JAPAN FIRST TOUR GIRLS' GENERATION」が「ベストミュージック・ビデオ賞」アジア部門を受賞、日本リリース曲「PAPARAZZI」で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」アジア部門に選ばれた。

 また、昨年日本デビューを果たした男性アイドルグループB1A4、BOYFRIEND、「国民の妹」IU(アイユー)もそろって「ベスト3ニュー・アーティスト」アジア部門に選ばれ、K-POPの展望を明るくしている。

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