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昨年「最悪のファッション」に選ばれた女優は?
昨年のスターのファッションの中から専門家が選ぶ「最悪のファッション」は―。まず選ばれたのは、女優のハ・ナギョン。ハ・ナギョンは年末に行われたある映画祭授賞式で胸元が深く開いたドレスを着て登場したが、レッドカーペット上で転倒し話題となった。「抜群のスタイルを自慢しようとしたが、大失敗の服装」「ドレスが大きすぎて体に合っていなかった。基本もなっていないケースだ」と酷評された。
美しさで1、2位を争う女性のトップスターたちが、意外にも「最悪のファッション」リストに名前を連ねた。専門家はドラマ『ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~』と映画『ワンダフル・ラジオ』に出演した女優、イ・ミンジョンについて「常に無難でつまらない服ばかり選んでいる」「地元の人が出勤する際に着るような服ばかり着ている」と評した。映画『建築学概論』のヒロイン、ハン・ガインについては「映画ではブランドファッションで全身を飾っていたのに、全くスタイリッシュに見えなかった」「彼女の空港でのファッションや私服姿は、永遠に語り継がれるほど不自然だ」と評された。ドラマ『淸潭洞アリス』に出演しているムン・グニョンは「子役出身という壁を乗り越えられず、いつもかわいらしいファッションばかり。時には怖いくらいだ」「ドラマで着ているスタイリッシュな服が全く似合わない」と指摘された。
世界的な人気を集めている歌手のPSY(サイ)は「ファッショニスタ」に選ばれたが、同時に「最悪のファッション」の方にも名を連ねた珍しいケースだ。「外国人が『韓国人のファッションは皆PSYのようだ』と勘違いするかもと思うと、正直怖い」と評された。