映画『26年』は2週連続で週末の興行成績1位になった。

　『26年』は12月第2週の週末（7日－9日）、全国610スクリーンで観客60万6877人（10日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ）を集めた。先月29日に公開された同作品の通算観客動員数は181万5877人だ。今週初めにも損益分岐点である200万人を突破するものとみられている。

　6日に公開されたキム・アジュン＆チソン出演の「19禁」セクシー・コメディー『私のP.Sパートナー』は『26年』を上回れず、2位に甘んじた。この作品は同期間に553スクリーンで47万3527人が入場した。通算観客動員数は56万5557人。

　3位はドリームワークスの3Dアニメ『不思議の国のガーディアンズ』（25万8352人、通算67万7900人）、4位は韓国映画『オオカミ少年－拡張版』（16万4554人、通算18万3029人）、5位は米国映画『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2』（10万4602人、通算257万8609人）だった。