映画『26年』は公開から6日目にして観客動員数100万人を超え、さらなるヒットを予感させている。

 同映画は4日に10万3816人(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)が入場、通算観客動員数を100万9959人とした。先月29日に公開されてから6日目の記録だ。この勢いが続けば来週中にも損益分岐点である観客200万人を上回るものと見られる。

 ネット漫画家カン・プルの作品を映画化した『26年』は、1980年に起きた光州事件の犠牲者遺族が、市民虐殺の主犯である「あの人」を断罪するため作戦を実行するというストーリーだ。

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