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ジュンス「東方神起として舞台に立てないのは残念」
JYJのジュンスが、欧州での単独ワールドツアー最終公演を控えた29日(現地時間)、ドイツ・エッセンのシェラトン・ホテルで記者会見を行い「東方神起として芸能界にデビューし、歌手になった。(分裂したのは)元の事務所(SMエンターテインメント)の不合理な部分をめぐって争ったからであって、東方神起を離れたかったわけではなく、ファンの皆さんに申し訳ないと思っている。もう東方神起という名前ではファンの皆さんにあいさつをすることができないのが残念だ」と語った。
ジュンスは「それでも東方神起という名前は常に自分の心の中に残っているし、ファンの皆さんも覚えていてくれると思う。漠然と考えているだけだが、いつかまた東方神起という名前でステージに立てたら、感慨も新たになると思う」と打ち明けた。
ジュンスは5月19日にソウルでソロ・ワールドツアーをスタートさせ、アジアの6都市、米国、ブラジル、チリ、メキシコを回った。30日にはドイツ・オーバーハウゼンで最終公演を行い、12都市13公演にわたるワールドツアーを締めくくる。