PSYが中国の番組に出演するにあたり、巨額の出演料を要求したという中国メディアの主張について、所属事務所は事実無根だと反論した。

 26日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、中国・華西都市報の記事を引用し、PSYが中国中央テレビ(CCTV)の正月特集番組に出演するのに、「30分の公演で出演料300万元(約5億2000万ウォン)を要求した」と報じた。

 中国のネットユーザーの間では、むしろそのお金を貧しい地域の人々のために使うほうがましだとし、非難が巻き起こっている。

 これに対し、PSYの所属事務所側はあるメディアとの電話取材で、「中国だけですでに40-50カ所からオファーが入ってきているが、まだ出演を決めたところは1カ所もない」とし、巨額の出演料について「根拠のないうわさ」と反論した。

 続けて「出演料はオファーする側が提示し、調節をするのであって、我々が先に出演料を要求することはない。5億ウォンを出演料として提示したというのは、とんでもない話」と伝えた。

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