人気俳優ヒョンビンとの交際がうわさされていた中国人女優タン・ウェイの恋人が、映画『レイトオータム』を手掛けたキム・テヨン監督だという説が浮上している。

　女性誌「女性中央」12月号によると、2009年に同作を通じて知り合ったタン・ウェイとキム監督は今年に入り、急速に親しくなったという。今年10月に行われた第17回釜山国際映画祭のときも二人で酒を飲むなど、ロマンチックなひとときを過ごしたとのことだ。

　二人は当時、カジュアルなファッションに身を包み、帽子を深くかぶり、デートを楽しんだ。

　最近タン・ウェイは京畿道城南市の土地を購入したが、ここはキム監督の家からさほど離れていない。キム監督は今年5月、10月に中国・北京を訪問し、タン・ウェイと会っていたという。

　一部の映画関係者たちは、『レイトオータム』で共演したヒョンビンとタン・ウェイの交際説が流れたことにより、キム監督とタン・ウェイの関係があらわにならなかったのではないかとみている。