ソン・ジュンギ、パク・ボヨン主演の『オオカミ少年』が、公開11日目で観客動員数300万人を突破した。

 同作は、10日に53万7948人を動員し、累計観客動員数を306万7651人(11日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)に伸ばした。映画業界にとって、11月はオフシーズンであることを考えると、異例ともいえる客足だ。

 これは、『王になった男』が300万人を突破したときと同じペースで、上半期の話題作『建築学概論』より16日早い。

 投資配給会社CJエンターテインメントは「観客の評判や口コミで、公開初週より2週目に2倍近く観客数が増えた。ロングランヒットになると予想される」とコメントした。

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