映画『Don't Cry Mommy』が再編集を経て、「15歳以上観覧可」と判定された。映画制作会社デイジー・エンターテインメントの関係者が8日伝えた。

 同作は、性的暴行を受け、自殺してしまった娘(ナム・ボラ)の母親(ユソン)の復讐劇。第17回釜山国際映画祭では、「15歳以上観覧可」として上映されたが、映像物等級委員会の審議結果、「青少年観覧不可」と判定された。

 同制作会社側は「この映画はむしろ青少年が見るべき映画」とし、再編集をして再審議を要請。7日の再審議で、「15以上観覧可」となった。

 『Don't Cry Mommy』は22日より公開。

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