ソン・ジュンギとパク・ボヨンが主演した映画『オオカミ少年』（10月31日公開）が公開5日目で100万人（映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ）を突破した。4日、配給会社CJ Entertainment が発表した。

　同作は公開当日、13万人近い観客を動員。『007 スカイフォール』を抑え、興行成績1位と好スタートを切った。翌日の今月1日も1位、2日も19万人を動員し、3日連続で首位をキープした。

　同作は今年3月に公開し、410万人を突破した『建築学概論』（イ・ヨンジュ監督）が公開8日目で、2011年に530万人を動員した『ワンドゥギ』（イ・ハン監督）が公開9日目で100万人を突破した記録を上回る勢いを見せており、今後どこまで数字を伸ばせるか、注目を集めている。