28日、ドラマ『美男〈イケメン〉バンド~キミに届けるピュアビート』(以下『美男〈イケメン〉バンド』)でバンドリーダーのジヒョクを演じたソンジュンが、「ソンジュン オフィシャルファンクラブ」(http://www.sung-jun.jp/)結成と『美男〈イケメン〉バンド』DVDのレンタル&発売を記念し東京・Zepp Diver Cityにてファンミーティングを開催した。

ソンジュンは、パリコレモデル出身の9頭身イケメンという恵まれたルックスに加え、映画『湿地生態報告書』やドラマ『私に嘘をついてみて』などに出演し、現在は29日より韓国で放送を開始するドラマ『僕たち結婚できる?』の撮影で忙しい日々を過ごす中、ファンミーティングのために訪日した。

イベントに先立ち、記者会見を行ったソンジュンは、ドラマ『美男〈イケメン〉バンド』撮影時の雰囲気を「同年代といえるメンバーと友人のように過ごすことができた。しかしスケジュールも厳しく、休みが出来ても寝る時間に充て、一緒に遊ぶことができなかった」と言うと「INFINITEのエルはとても人気者なので、自分から連絡をしていない。エルからは先月電話があったが、逆に僕が忙しかったので連絡できなかった」と笑った。

また自身の演じたジヒョン役について「たくさんの才能にあふれている人物はうらやましいと思う。ステージに立っている姿がかっこいいが『自分がやるべきことをうまくできる』ということがかっこよく素敵な人だと思う。好きなことには集中する部分が似ている」と語った。

その後行われたファンミーティングでは、ギター、ベース、ドラムの生バンドを従え、撮影から時間が経っているので「昔のようには」と言いながらもドラマ『美男〈イケメン〉バンド』OSTより「wake up」「知らないはずの言葉」「無断横断」を歌った。ほかに、「麗水(ヨス)の夜の海」、本人が好きだという「SWEET MEMORIES」(松田聖子)では完ぺきな日本語と英語でファンを驚かせるなど、全5曲を披露した。

トークコーナーでは「緊張している」と話しながらも、時折流ちょうな日本語を話し、日本には親の仕事の関係で小学生のころから訪れており、最近は新宿や銀座、原宿に洋服を買いに来たりしているそうで、食べ物では「もちろん、寿司。まぐろが好き」と日本通なところも披露した。

ドラマ『美男〈イケメン〉バンド』のエピソードを問われると「一番の思い出は、5人のメンバーと一緒に過ごした時間そのもの。とても良い人たちで、僕も好きな人」とチームワークの良さをアピール。また、「外での撮影が大変だった。体感温度がマイナス20度ぐらい。『出来ないことがあってはならない』の一念を持っても、そんなことを考えている余裕はなかった」といったエピソードを披露し、笑わせた。

ほかに、抽選で選ばれたファンの似顔絵を描いたり、プレゼントや質問コーナーなどでファンと触れ合いを楽しむと、メッセージとして「皆さんから大きなパワーをもらいました。よい俳優になるために頑張ります」と誓った。

超美形のバンドメンバー「眼球浄化」の高校生6人が繰り広げる青春ストーリー『美男〈イケメン〉バンド~キミに届けるピュアビート』DVD(発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:TCエンタテインメント)は12月5日TSUTAYAでのみレンタル開始、12月26日DVD‐BOXl&2がリリース。

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