【ソウル聯合ニュース】俳優イ・ビョンホン主演の映画「王になった男」(監督チュ・チャンミン)の韓国での観客動員が20日に1000万人を突破し、6週連続で週末ボックスオフィス1位に輝いた。

 映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同映画は19~21日に全国の619カ所の映画館で上映され、54万6702人を動員し、累計観客動員数1025万6491人を記録した。

 同じ時代劇ジャンルの韓国映画「王の男」(1230万人動員)よりも1週間早く1000万人を突破したことから、この勢いがいつまで続くのか注目が集まる。

 18日に公開になったリュ・スンボン主演の「容疑者X」(原題)が週末に全国の553カ所の映画館で上映され53万5792人を動員し、わずかな差で2位になっている。

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