(C)2012 テイクワン/アジア・コンテンツ・センター/北京華録百納影視 「フルハウス TAKE2」日本版製作委員会 : アジア・コンテンツ・センター/TBS/TCエンタテインメント/博報堂DYメディアパートナーズ

 18日午後、ソウル・SBS プリズムタワーにて、ドラマ『フルハウスTAKE2』のSBSプラスでの放送と日本での地上波放送、DVD&Blu-ray発売に伴い、記者会見が行われ、主演のファン・ジョンウム、ノ・ミヌ、パク・ギウン、ユ・ソラ、キム・ジニョン監督、脚本のパク・ヨンスク作家が出席した。

 撮影で行った日本について、ファン・ジョンウムは「(撮影を行った)高松・小豆島の美しい風景が印象的で写真を沢山撮った。そして食べ物がおいしかった。韓国料理の次に日本の食べ物が好き」、ノ・ミヌは「小豆島の海と山が調和した風景が素晴らしかった。食べ物ではカツ丼が大好きになった」と思い出を語った。

 パク・ギウンは「パチンコに初めて行ったことが楽しかったが、負けてしまった」と明かし、ユ・ソラは「おいしい食べ物、特に明太子とギョーザが印象に残っている」との印象を述べた。

 撮影で苦労したことについては、ファン・ジョンウムが「キャンピングカーの中で飛び跳ねるシーンで鼻をけがし、一生治らないかと心配したが、1~2週間で治ってほっとした」と告白。するとパク・ギウンも、「実は劇中で出てくる足のけがとは反対の足を、撮影の時期にけがしてしまい、苦労した。だから本作をよく見ると、松葉杖のシーンで、ギプスをした足で歩いてるところがある(笑)」と明かして笑った。

 アイドル役のノ・ミヌは「ダンスの練習が大変だったが、1カ月半の特訓で、本番の撮影ではうまく出来たと思う」と期待を抱かせた。またユ・ソラは「事前撮影だったため、視聴者の反応を聞きながら役作りが出来なかったことが苦労した」と事前制作での苦労を語った。

 ピ(RAIN)とソン・ヘギョ主演で大ヒットした『フルハウス』の第2弾として日本・韓国・中国の三カ国共同制作された『フルハウスTAKE2』は、韓国では22日より放送される。日本ではこれに先立ち5 日よりCS・TBS チャンネルにて放送が始まっており、29日からは地上波でTBS「韓流セレクト」にて放送が開始。また、DVD-BOX1(発売元:TBS/TCエンタテインメント 販売元:TCエンタテインメント)が24日、DVD-BOX2が11月9日リリースされる。

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