先月13日に公開された『王になった男』が、公開から21日目となる3日午後、累計観客動員数が700万人(映画配給会社CJ E&M調べ)を突破した。

 公開3週目に秋夕(チュソク=中秋節)連休を迎えた同映画は、圧倒的な動員力を発揮。連休最後となる1日、74万人を動員し、秋夕と開天節(韓国の建国記念日、10月3日)に挟まれた平日の2日も67万人を動員し、公開20日目に650万人を突破。公開21日目の3日、700万人にまで達した。

 公開13日目で700万人を突破した『泥棒たち』には及ばないものの、29日目で700万人を突破した『王の男』(2006年)を上回るスピードだ。

 公開4週目を迎えた『王になった男』は、相変わらず高い前売り率を記録しており、今週中に800万人突破が確実な情勢だ。

アン・イスル記者

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